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2015年1月30日滋慶教育科学学会

「第21回滋慶教育科学学会」開催 滋慶学園グループ各校の教職員が研究5題、事例24題を発表

滋慶学園グループの教育力アップをめざす滋慶教育科学研究所(JESC)主催の「第21回滋慶教育科学学会」が12月10日(水)、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開かれ、研究5題と事例24題が各校の教職員によって発表されました。研究5題については、各学校長らによる審査が行なわれ、東京メディカル・スポーツ専門学校広報センター、工藤彩さんが発表した「ターゲット広報の成果と可能性」が最優秀発表として滋慶教育科学学会奨励賞に選ばれました。

また「医療教育部会」や「福祉教育部会」、「コミュニケーションアーツ教育部会」、「食文化教育部会」と留学生のための「日本語教育部会」など各校の同種学科の教員同士が集まって教育に関する共通課題に取り組む12の教育部会と、今年度から国家試験に合格するまで卒業後もサポートを続けるリスタートセンターを開設した国家試験対策センターからの活動報告も行なわれました。本会場のグランキューブ大阪には約350名の教職員が参加、この模様は北海道、仙台、東京、名古屋、福岡の5地区7会場に集まった各地の教職員らに実況中継されました。

同学会は毎年1回、この時期に開かれており今年で21年目を迎えました。冒頭、主催者を代表して、滋慶教育科学研究所の近藤雅臣所長(大阪大学名誉教授)が「21年目を迎えた今回も多くの研究発表、事例発表が行なわれます。いずれをとっても甲乙付けがたい内容です。じっくりと学んで、今後の学園での教育に生かしていただきたい」とあいさつ。浮舟邦彦総長も「今、大学においても“職業教育”がキーワードとなり、専門学校では文部科学大臣認定の“職業実践専門課程”が導入され、それぞれの場面で“教育の質の向上”がキーワードになっています。そのためにはファカルティ・ディベロップメント、つまり教職員一人ひとりが教育のスキル、マネジメントのスキルを高めていくことが重要であり、そのための学会です。本日は先生方とともに、楽しみたいと思っています」と述べました。

  • 奨励賞に選ばれた工藤彩さん

  • 全国から約350名の教職員が参加

事例発表は福岡ベルエポック美容専門学校の学生サービスセンター、青柳達也先生から「健康診断受診率100%に向けての取組み」が発表されたのを皮切りに、計24題が発表されました。  今年は、DO(中途退学)に力を入れる学校が目立ちました。成績や精神状況を数値化したデータ分析によって早期に問題を発見し、DO(中途退学)者数を大幅に改善したり、ゼロないしはゼロに近い状況を達成したといった事例が多く出されました。東京ベルエポック美容専門学校の「ブライダル科DO半減における教育効果の検証~チームで考えチームで推進する~」をはじめ、名古屋コミュニケーションアート専門学校エコ・コミュニケーション科や神戸医療福祉専門学校三田校整形靴科からは、「DOゼロへの取組み」が報告されました。

開会のあいさつを行なう近藤雅臣所長(左)と浮舟邦彦総長(右)

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